千葉ロッテマリーンズ富里後援会 設立趣意書
【「十三の里」はマリーンズと共に、「十四(重要)の里」へ】

 我々の故郷「富里」は、平安の頃より広大な原野が広がる白然豊かな土地であり、
明治期には御料牧場が設けられた「競走馬のふるさと」として県内外に知られ、
現在は先堅者の努力により全国有数の「西瓜」の産地で名を馳せるに至ります。
これも「十三の里」が合併し、今日まで共存してきた人間力の賜物であり
「富里市」の無形の財産であります。そんな土地に生まれ、我々を育んでくれた
「十三の里」の次世代を担う者達へ、より愛すべき故郷・新たなる人間力育成を提供したく、
我々が応援する「千葉ロッテマリーンズ」と相互協力していくことで、
「富里」の誇りを共有できる活動を行っていきたいと考えます。

 現在、千葉県で「ふるさと球団」として活動する「千葉ロッテマリーンズ」は、
県内での地域イベントの参加や青少年育成の活動を行い、その活動は我々が目指す「人間力形成」
「故郷ブランドの向上」と相通じるものであります。そこで我々は、ふるさと球団「千葉ロッテマリーンズ」を熱く応援し、
全国的な知名度・浸透度を誇る球団と共に「富里力」を全国に発信し、「誇りある故郷」をPRし、
現在そして次世代へ【十四(重要)の里】への向上力を与えるべく本会を設立するものである。

平成22年1月17日
千葉ロッテマリーンズ 富里後援会 発起人会